事務局:095-820-6562 長崎市経済局水産農林部水産農林政策課
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今月の旬の魚

2017.03.01

3月の旬の魚は「イセエビ」

3月の旬の魚は「イセエビ」。
長崎市の野母崎は、長崎県でも有数のイセエビの産地。年間約5トンの漁獲量があり、全国にもファンの多い海の幸です。
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今回は、野母崎三和漁業協同組合の漁師さん、三浦尋生さんにイセエビについて教えてもらいました。
野母崎産のイセエビの特徴は、何と言ってもギュッと身が締まった繊細な舌触りと、ほのかに甘い味わい。イセエビの好物である小魚やムール貝などが野母崎の近海には豊富にいて、それらを十分に食べて育ったイセエビだから味は折り紙付きです♪ 
約20cm、200〜300gほどのサイズが多い野母崎産イセエビ。他の地域で漁獲されるイセエビと比べると少々小振りですが、実はこのサイズが調理しやすく、味わいもいいと好評。

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イセエビを美味しくいただく時季として産卵期前の春をお忘れなく。
産卵期前のイセエビは栄養をいっぱいとっていて、プリプリとした身が一層詰まっているため、格別に美味しいんだそう♪

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イセエビ漁は、高さ1mほどの網をカーテン状に海底にはわせる「刺網」と呼ばれる漁法で行われます。日没と同時に網入れし、午前3時頃引き上げますが、その際、岩などに引っかかり網が破れてしまうこともしばしばで、三浦さんは「時間的なことよりも、網の手入れが大変」と話します。「船に乗っていない時は、ほとんど網の修理をしている」くらい大変な作業で、イセエビ漁に従事する組合員は1割程度だとか。それでも三浦さんは、全国屈指の美味しさを届けるため、今日もイセエビ漁に向かいます。


イセエビをはじめ野母崎の活きのいい魚を購入したい方は、漁協の「活魚流通センター」にお問合せください。地方発送もしているそうです。

●「活魚流通センター」のデータ
野母崎三和漁業協同組合「活魚流通センター」
住所:長崎市脇岬3386-27
電話番号:095-893-1103
URL:http://www.nomozaki-sanwa.net/html/katugyo.html
備考: まずは、お電話をお願いします。活魚流通センターは平日8時~17時まで営業していますが、天候不良などにより、魚介類が品薄の場合があります。直売ご希望でお越しくださる場合は事前にお電話いただけると、的確な情報をお届けすることができます。



続いては、おいしいイセエビ料理がいただけるお店を2店舗紹介します。
まずは、こちらのお店から。
出島ワーフ1階にある直売所「でじま朝市」とレストラン「朝市食堂」です。
実は、野母崎三和漁協が運営しているってご存知でしたか?
漁協から毎朝、水揚げされたばかりの新鮮な魚介が運ばれて来ているんです。

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直売所「でじま朝市」には、活魚や水産加工品といった地元産の食材が並びます。直送だから鮮度には自信アリ◎
購入した魚介は調理代を支払えばレストラン「朝市食堂」でいただけます。煮つけや焼き物などお好みのスタイルでオーダーする「注文料理」が好評です。
捌いてもらってお持ち帰りもOK(お刺し身の場合は調理代300円から)

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レストランには定食や丼もの、活き造りといったグランドメニューもあります。
数あるラインナップの中でも、ひと際目を引くのが「のも丼」!
もちろん、その名の通り野母崎で獲れた旬の魚介類のみを使用した海鮮丼です。長崎人なら簡単に想像ができますが、観光客の方は「のもって何?」と首をかしげる気になるメニュー。
「野母崎や長崎のおいしい魚について説明するきっかけになっています」と語るのは料理長の永石秀三さん。

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こちらが永石さん。
「海坊主みたいな見た目の海坊主サラダも好評。私がテーブルに運んだら、大ウケよ」
と話すおちゃめな人柄が魅力的。おさかな相談員の顔も持ち、魚について楽しく教えてくれるので、ぜひ話しかけてみてください♪

さて、そろそろイセエビ料理のお写真を。
伊勢海老の活き造りです。予約なしでOKですが、日によって入荷するイセエビの大きさが違うため、お値段も異なります。
写真のもので7000円から8000円くらいだとか。

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「うちの魚介は朝獲れ直送! 市場を通さないので鮮度が違います。これからの季節はタイがおいしくなってきますよ」と永石さん。
レストランは室内70席に加えてテラス席もあって広々しています。
年中バーベキューが楽しめて、3月末までは戸石産カキのカキ焼きもできます。
出島ワーフのヨットや、世界遺産の三菱長崎造船所のジャイアント・カンチレバークレーンを眺めながら、おいしい海の幸に舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか♪

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●お店のデータ
でじま朝市/朝市食堂
住所:長崎市出島町1-1 出島ワーフ内
電話番号:095-825-8558
営業時間:でじま朝市は9時~なくなり次第終了、朝市食堂は11時半~14時半LO、17時~21時(20時LO)
定休日:火曜日
備考:テラスのみ喫煙可、駐車場6台
ホームページ:http://dejimaasaichi.com/




続いては、美肌効果の高い炭酸温泉でおなじみの「Alega軍艦島」内にあるレストラン「さざなみ」をご紹介。
長崎半島(野母半島)の先端に位置し、軍艦島がばっちり見える絶好のロケーション。
海に面した大浴場があり、客室からは五島灘の絶景が望めるとあって、地元はもちろん県内外から観光客が訪れる人気のホテルです。

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今回ピックアップするのは、館内のレストラン「さざなみ」です。
もちろんこちらもオーシャンビュー。大きな窓がとても開放的です。
いただけるのは、地魚を使ったお料理。和食を中心に種類豊富にそろいます。
脂の乗った旬の魚は歯ごたえがよく、ホテルの宿泊客の中には「会席を食べて野母崎の魚のファンになった」と、刺し身を追加で頼む人もいるとか。

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日常的に訪れる地元客も多く、前身の「野母崎 海の健康村」からのリピーターも少なくありません。
「温泉と一緒に利用するなら、ランチタイムが狙い目。実は、入浴券付きのメニューがあるんですよ。天刺定食とのもざき定食が対象です」
そう教えてくれたのは、営業課長の戸辺千加子さん。
温泉と鮮魚の両方をおトクに楽しめるというわけ。平日だけじゃなく土日祝日もOKなのがありがたいですね♪
「新鮮なお魚を召し上がって、温泉で疲れを取って、綺麗な景色を楽しんで…。心を癒やしに来ませんか」とのことでした。

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そして、自慢のイセエビ料理がこちら!
イセエビのお造りです。価格は概ね6000円からで、時季や大きさによって異なります。
予約は必要ありませんが、毎日水揚げされるわけではないので、来店前に電話で問い合わせるのが確実です。
お造りはボイルや塩焼き、天ぷらにも変更可能だとか。生魚が苦手な人でもイセエビが楽しめるのはうれしいですね。

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お刺身を食べ終わったら、頭の部分を使ってお味噌汁を作ってもらえます。
風味がよく、イセエビの濃厚なだしが溶け出していて絶品です!


ところで、野母崎でイセエビと言えば、毎年8月末から9月にかけて開催される「のもざきイセエビまつり」が有名です。
「さざなみ」でも、その期間のみ、定食や天丼といった限定メニューが登場するそうなので、こちらも要チェックです☆

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店内はテーブル席のほか、小さな子ども連れに嬉しいお座敷もあります。
お子様ランチもあるので、ファミリーで訪れるのにぴったりですね。

●お店のデータ
野母崎炭酸温泉Alega軍艦島レストラン さざなみ
住所:長崎市野母町692-1
電話番号:095-893-1133
営業時間:11時~14時半(14時LO)、土日祝日は11時~15時半(15時LO)、18時~20時半(20時LO)
定休日:不定
備考:全席禁煙、駐車場あり
ホームページ:http://www.nomozaki.or.jp/top.php

 

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